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高須先生との座談会に参加する就活生を募集します!「働かなくてもお金がもらえるとしたら、何のために働く?」 #若者シゴト論

この記事のAI要約
Target この記事の主なターゲット
  • 就職活動中の学生
  • 将来のキャリアについて考えている若者
  • ベーシックインカムに興味のある人
  • 高須克弥に関心を持っている人
Point この記事を読んで得られる知識

この記事から得られる知識は、まずベーシックインカムという制度の基本的な考えについて学ぶことができる点です。ベーシックインカムとは、すべての国民に最低限の生活を保証するために無条件でお金を支給する制度であり、この制度が導入されると『お金を稼ぐために働く』という一般的な価値観が変化する可能性があると示唆されています。また、高須克弥という人物についても知識を得ることができます。彼は多方面で寄付活動をしており、その実績や裏にある経験、彼がどのように働くことを捉えているのかを知ることができます。さらに、この座談会を通じて就活生が『もしベーシックインカムが導入されたら何のために働くか』について深く考える機会が提供されていることも理解できます。この記事は、就活生が参加することで自分自身の働くモチベーションを再考するきっかけを提供しています。

Text AI要約の元文章

高須先生との座談会に参加する就活生を募集します!「働かなくてもお金がもらえるとしたら、何のために働く?」 #若者シゴト論

学生の皆さん、将来、何のために働きたいですか?

こんにちは。サイボウズ式編集部の明石です。 突然ですが、学生の皆さんは将来、何のために働きたいと思っていますか? やりがいのため、お金のため、キャリアのため、社会貢献のため。さまざまな「働く目的」があると思います。目的が何個もあってどれもゆずれない人も、1つだけを決めている人も、まだ、分からずに悩んでる人もいらっしゃるでしょう。 私自身、社会に出て2年が経とうとしていますが、「何のために働きつづけるのか?」という問いに対する明確な答えは、実はまだ出ていません。

「お金」と「労働」の関係

ですが、「お金」はほとんどの人にとって「働く目的」の1つなのではないかな、と思います。お金がなくては、生きていけませんから。 極端な話ですが、もし、サイボウズのお給料が今の半分になってしまったら? 正直、私はサイボウズにいつづけられるかどうか分かりません。そもそも、東京で1人暮らしをするという選択肢自体がなくなり、地元で他の職業を探す……という選択肢を取らざるを得ないかもしれません。 就活生のころは「お金よりやりがいが大事です!」と豪語していましたが、やっぱり、1人で生きていくにはそれなりのお金が必要になってきます。どれだけお金が欲しいかという基準は人それぞれであるにしても、「働く」と「お金」の密接な関係は世の中の常としてあると思うのです。

その「常識」が、壊れつつある

さて、ここからが本題です。 皆さんは「ベーシックインカム」という言葉をご存知でしょうか? ベーシックインカムとは、すべての国民に最低限の生活を保証する制度のこと。かんたんに説明すると、「働かなくても、国が無条件でお金を支給してくれる」制度です。 ベーシックインカムに対する世の中の関心は日を追うごとに高まり、日本でも導入するべきか否か議論がされています。 もしこの制度が実現すれば、「お金を稼ぐために働く」という常識が覆されます。その結果、「働く目的」に対する考えが、限りなくブラッシュアップされていくのではないでしょうか。 何もしなくても生きる最低限の保証がされているのなら、何のために働くようになるのか? もしかしたらその答えが、皆さんが本当に大切にしたい自分の軸のようなものなのかもしれません。

高須克弥先生×就活生の座談会を開催します

そこでサイボウズ式では、高須クリニック院長の高須克弥先生をお招きして、高須先生と就活生の座談会を開催します。テーマは「ベーシックインカムが実現したら、人は何を目的に働くのか」。 高須先生は、多方面への寄付活動や、ご自身のTwitterなどでの歯に衣きせぬ発言が話題になっています。リオ五輪でナイジェリアのサッカー代表に約4000万円の寄付をしたことは、記憶に新しいのではないでしょうか。 高須先生は今でこそ「お金持ち」の印象がありますが、実は100億円の借金を抱えた経験もお持ちとのこと。 「お金を稼ぐために働く」経験も、「人のために働く」経験もされている高須先生と、働く目的について議論してみませんか? 赤裸々な意見を交換していただける就活生の方のご応募をお待ちしています!

高須 克弥(たかす・かつや)さん。1945年生まれ。美容外科「高須クリニック」の院長を務める。愛知県に生まれ、東海高校、昭和大学医学部を卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。江戸時代から続く医師の家系。格闘技K-1のリングドクターとしても活動しており、人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。紺綬褒章を受章。

募集要項

  • 開催日時 :2016年11月17日(木)15:00〜16:30
  • 場所   :東京都・赤坂駅付近を予定しています。追って詳細はお知らせします
  • 募集人数 :2〜3名
  • 対象   :就職活動中もしくは就職活動を終えた現役大学生の方 (受付は終了しました) ※ 会場までの交通費はご負担ください。 ※座談会の様子は「サイボウズ式」で記事化されます。 ※応募者が多数だった場合、選考させていただいた上、11月8日(火)までにメールにて結果をご連絡いたします。

    SNSでも高須先生への質問を受け付けます

    「#若者シゴト論」というハッシュタグにて、FacebookやTwitterなどのSNSでも高須先生へのベーシックインカムに関する質問を受け付けます!今回の座談会の募集対象じゃない方も、お気軽にご質問ください。 (※ご質問される際は、Twitterのアカウントが公開状態に、Facebookの投稿の共有範囲が公開になっているかをご確認ください。)
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