【JMS2023】デンソーブースでの”未来モビリティ”体験
-
-
- モビリティショーの参加を考えている人
- 未来技術に興味のある人
- 体験型コンテンツに関心がある人
- デンソーやその製品に興味がある人
- 音響や映像技術に興味のある人
-
-
この記事から得られる知識は、ジャパンモビリティショー2023のデンソーブースに出展されている来場者体験型コンテンツの詳細です。デンソーは未来のモビリティ社会をテーマにしたブースを展開しており、4つの異なるストーリーを体験できる構成になっています。例えば、「時速100キロのライブセッション」では、立体音響シアターを用いた未来のライブ演出が体験でき、非常に臨場感のある音響と映像で参加者を引き込む仕掛けが施されています。「私だけの『色』さがし」はアーケードゲームのような体験ができ、地方に住む高齢者のクリエイティブな生活を楽しむことができます。
各ストーリーは人気声優による朗読と共に進められ、また、デンソーが描く未来の社会への貢献を感じさせる製品の紹介が含まれています。参加者はARグラスやモニターを用い、デンソーの想像力とテクノロジーで設計された未来社会を疑似体験することができます。さらに、SNSフォローやアンケートへの回答によるノベルティも用意されており、来場者にちょっとした楽しみも提供しています。
-
-
ジャパンモビリティショー2023のデンソーブースで出展されている来場者体験型コンテンツをいち早く体験してきました。その模様をお届けします!
デンソーブースをいち早く体験!
デンソーは、東京ビッグサイトで10月26日から11月5日(一般公開は10月28日から)に開催される「ジャパンモビリティショー2023」において、「デンソーが想像力とテクノロジーで描く未来社会」をテーマに、SF作家とのコラボレーションにより生まれた、モビリティのある未来社会における人々の幸せストーリーと銘打った来場者体験型ブースを出展しています。ジャパンモビリティショーは10月25日、報道向けに公開され、ひと足早く「未来社会」を体感してきました。
デンソーブースで展開されているのは、STORY1「乗り継いだ先に/原作:小川一水」、STORY2「時速100キロのライブセッション/原作:人間六度」、STORY3「私だけの『色』さがし/原作:揚羽はな」、STORY4「あの夏をもう一度/原作:藤井太洋」の4つのストーリー。来場者はこの4つのストーリーを進めるにあたり、まずAR(拡張現実)グラスを使った絵本の「プロローグ」を体感します。
ここからいよいよ、4つのストーリー体験がスタート。親子の絆が描かれたSTORY1「乗り継いだ先に」エリアで体験者は、没入感が得られるモニターを見ながら、物語を追っていきます。カメラやセンサーが体験者の立ち位置を検知しているので、時折ストーリーに沿った動きが要求される場面も。映像と音だけでなく自身の体も使って展開されるので、体験者は登場人物の目線で楽しむことができそうだと感じました。
続いてSTORY2「時速100キロのライブセッション」エリアでは、ヘッドホンと立体音響シアターを使用して、未来の仮想空間で行われているライブを演出。臨場感あふれる映像と音によって、体験者は思わず踊り出してしまうかもしれません。
STORY3「私だけの『色』さがし」エリアでは、体験者はアーケードゲーム風の機材を使いながら、「地方の集落に住む高齢者のクリエイティブなセカンドライフ」をゲーム感覚で操作・体感します。繰り出されるミッションに思わず時間を忘れてしまうかも!?
STORY4「あの夏をもう一度」エリアでは、STORY1同様にモニターを見ながら「最高の味を追い求める農家」のストーリーを体験し、体を使ってミッションに挑みます。
これら4つのストーリーは、人気の声優の種崎敦美さん(「SPY × FAMILY」アーニャ・フォージャー役、「葬送のフリーレン」フリーレン役等)、和久井優さん(「アイカツ!」氷上スミレ役、「おとなりに銀河」五色しおり役等)がそれぞれ朗読しています。また、デンソーが想像力とテクノロジーで描いた未来社会ということで、各エリアではストーリー上に出てくる未来社会の実現につながるデンソーの製品が紹介されています。
デンソーブースでは来場者特典として、SNSフォローやアンケートを回答した人にノベルティも用意。同ブースの場所は、西展示ホール4階3ホール。ジャパンモビリティーショー2023は、11月5日まで開催されています。
【画像】JMS2023 デンソーブースを体験した模様を見る(48枚)
買って終わりじゃない!購入後も進化する最新トヨタ
画像ギャラリー