山里 將樹
千葉大卒。2013年からフリーランスでイラストレーターとして活動開始。テレビ番組のイラストを中心に、雑誌・webのカットイラストやエッセイ漫画の連載をしています。
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この記事を読むことで、読者はサイボウズという企業がどのように働きやすい会社作りをしているのか、特にその独自の仕事進行方法について知ることができます。サイボウズでは、基本的にキントーンというツールを用いた「書き込み」で業務を進め、会議や打ち合わせ時にもその書き込みを参照しながら行うため、社内資料を詳細に作り込む文化がありません。これは初期段階から頻繁に軌道修正が可能であること、仕事の進行状況が可視化されやすくチームの効率が向上するためです。また、プロジェクトごとにこれらの書き込みをまとめることで、新たにプロジェクトに参加したメンバーが過去のやり取りを簡単に振り返ることができ、スムーズにキャッチアップできるという利点があります。このように、書き込みを基にした情報共有方法が無駄を減らし、業務の効率を高める可能性があることを学ぶことができます。
働きやすい会社のヘンなところ
「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。
そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。
「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも……?
そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」。第8話は、サイボウズでの仕事の進め方に関するお話です。
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千葉大卒。2013年からフリーランスでイラストレーターとして活動開始。テレビ番組のイラストを中心に、雑誌・webのカットイラストやエッセイ漫画の連載をしています。
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酒類・食品メーカーを経て、2020年サイボウズに入社。 サイボウズ式では、社内の変わった文化・制度、マンガ記事を中心に編集しています。
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