神保 麻希
サイボウズ株式会社 マーケティング本部所属。 立教大学 文学科 文芸・思想専修 卒業後、新卒で総合PR代理店に入社。その後ライフスタイル系メディアの広告営業・プランナーを経て、2019年よりサイボウズに入社。
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このイベントは、サイボウズ式ブックスが主催する選書フェアで、2020年の変化を受け、従来の働き方を見直すために開催されている。「がんばるな、ニッポン。」というテーマのもと、働き方に関する視点を広げる書籍を選び、新たな働き方の提案を行っている。フェアでは、特定の出版社だけでなく、多様なジャンルから本が選ばれており、書店で自由に手に取ることができる。
2020年は特に新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及し、今までと異なる形態での仕事のあり方が模索されてきた。サイボウズでは、そのような状況を背景に、マネジメントやチームワークに関する書籍を制作し発信している。中でも『最軽量のマネジメント』は、軽やかなマネジメントのあり方を提案し、人気を集めている。本イベントは、そうした文脈を踏まえ、多くの書店と協力して開催されている。
『そのがんばりは、何のため?』という特集を通じて、努力を見直し、自分の意志を再考するきっかけを提供し、無駄な頑張りを見直すことも促している。この特集は、社会や会社からの圧力で過度な努力を強いられることに対する批判的な視点を含み、読者に自分の頑張りを問い直させるものとなっている。
サイボウズ式ブックスでは、2020年12月1日(火)から31日(木)までの期間、東京・大阪・名古屋の3都市の各書店にて「がんばるな、ニッポン。」選書フェアを開催しています。
「自分らしい働き方を学ぶ」をテーマに、既存の働き方の枠組みを越えて、新しい働き方の視点が得られる書籍をサイボウズが選びました。 フェアでは、サイボウズ式ブックスから出版した書籍に限らず、様々なジャンルの本が書店に集まります。是非、お手に取りご覧いただけますと幸いです。一生懸命がんばることは、ほめられることであっても、責められることではありません。一方で、「報われない努力」があることも事実です。むしろ、「努力しないといけない」という使命感や世間の空気、社内の圧力によって、がんばりすぎている人も多いのではないでしょうか。カイシャや組織で頑張りすぎてしまうあなたへ、一度立ち止まって考えてみませんか。
サイボウズ式ブックス
どの企業にも当たり前のように存在する「マネジャー」という役職。多様な個性を尊重したり、インターネットでの情報共有がスタンダードになったり、時代とともに変わりゆく組織に合わせ、マネジャーも変化していくべきではないでしょうか──? 11月にマネジメントに関する書籍を発売するサイボウズ副社長・山田理が、「これからのマネジャー」について思考を深めていきます。
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サイボウズ株式会社 マーケティング本部所属。 立教大学 文学科 文芸・思想専修 卒業後、新卒で総合PR代理店に入社。その後ライフスタイル系メディアの広告営業・プランナーを経て、2019年よりサイボウズに入社。
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