この記事のAI要約
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- ビジネスパーソン
- ソフトウェア開発者
- 企業の技術担当者
- オープンソースに興味のある人々
- IT関連の学生
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近年、オープンソースソフトウェア(OSS)の利活用があらゆるビジネス分野で増加しており、OSSはビジネスにとって不可欠な存在となっています。経済産業省も、OSSの利活用とセキュリティ確保に向けた管理手法の事例集を発行するなど、知見の共有が進んでいます。日本企業の中でも、日立製作所は早くからOSS活動に取り組んでおり、開発者の乗松隆志氏がオープンソースプロジェクトKeycloakのメンテナーに就任しています。企業がOSS活動を進めることには、新技術の普及や社内外での技術力向上といったメリットがあります。メンテナーはプロジェクトの管理や関連コミュニティとの連携を行い、技術の発展に貢献しています。
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近年、あらゆる分野でOSS(オープンソースソフトウェア)利活用が高まっています。もはやビジネスは、OSS抜きで語ることができなくなりつつあり、それに伴って、技術畑の人間のみならずあらゆるビジネスパーソンにとって必要なリテラシーになりつつあります。2021年には、経済産業省がOSSの利活用とセキュリティ確保に向けた管理手法の事例集を発行。ビジネス界隈での知見共有も積極性が増しています。
そんなOSS活動にいち早く「企業として」取り組んできたのが、株式会社日立製作所です。2021年10月には同社所属の開発者・乗松 隆志氏がKeycloakの開発プロジェクトのメンテナー(管理者)に就任。関連技術の発展や普及への貢献を加速させています。メンテナーはいったい何をしているのか。企業としてOSS活動を進めるメリットは何か。乗松氏とQiita開発マネージャーである清野 隼史氏にお話を伺いました。
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