【インタビュー動画】自分が携わった部品が車となり、お客様の笑顔につながることが仕事のやりがい
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このインタビュー記事からは、デンソー安城製作所で働く田中友祈也さんがどのようにものづくりに興味を持ち、デンソーに入社することになったかを知ることができます。田中さんは細かい部品を組み立てることに魅力を感じ、パワーコントロールユニット(PCU)の生産に携わっています。さらに、学生時代から始めたバレーボールでは、2025年の東京デフリンピックで日本代表を目指していることもわかります。耳が不自由である田中さんは、職場でのコミュニケーションに困難を感じながらも、音声を文字に変換するツールを活用してそれを克服し、安心して業務に取り組んでいる様子が描かれています。このように、聴覚障害者がどのようにして製造業での仕事にやりがいを見出し、コミュニケーションを支える技術を活用しているのかを理解することができます。
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2025.1.20
キャリア・生き方【インタビュー動画】自分が携わった部品が車となり、お客様の笑顔につながることが仕事のやりがい
ものづくりへの興味からデンソーに入社したメンバー。「働きやすさ」を支えてくれるツールとは?
2017年からデンソー安城製作所で勤務し、パワーコントロールユニットの生産に携わっている田中友祈也さん。ブラケットの組付けではボトルを8本締め付けており、その部品が車となり、お客様の笑顔につながることが仕事のやりがいだ、と田中さんは語ります。
そんな田中さんは耳が不自由で、職場ではコミュニケーションを図るのが難しい瞬間も。そんなとき、「会社から支給されているモバイルで音声を文字にするツールを使うと、話を理解できて安心できる」と話します。
田中さんは高校1年生からバレーボールを始め、2025年11月に行なわれる東京デフリンピックにて、バレーボール日本代表への選出を目指して挑戦中。そんな田中さんのインタビュー全貌は、ぜひ動画をチェックしてみてください。
インタビュー内容
私の名前は田中友祈也です。
2017年からデンソー安城製作所で勤務しています。
主に海外(輸出用)のハイブリッドに搭載されるパワーコントロールユニット(PCU)を生産しています。
また、高校1年生からバレーボールを始めています。
この仕事を選んだ理由は?
学生の時に「細かい部品をつくる」という、一つの作品を作り上げる作業が大好きで、ラジオを製作した時に、モノづくりに興味が湧いたから、この仕事を選びました。
仕事中に困ったことは?
コミュニケーションをはかることが難しい時があり、その時は言葉の前後から予想して話の流れを掴み回答していることが多かったですが、わからない時は自分が復唱して、相手に理解していることを伝えます。
仕事のやりがいは?
ブラケットの組付(部品組付)ではボルトを8本締め付けており、その部品(ボルト締付したPCU)が車に搭載されてお客様の笑顔が見られることです。
現在、挑戦していることは?
2025年11月に行われる東京デフリンピックで、バレーボール日本代表に選ばれるように頑張っています。
就職活動に悩む方へ一言
何かのリーダーになって経験をして、相手を思いやる心を持って頑張ってほしいです。
キャリア・生き方制作:talentbook
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