株式会社デンソー

【インタビュー動画】会社や職場の環境を変えるために、自分が先頭に立って引っ張っていきたい

この記事のAI要約
Target この記事の主なターゲット
  • 働く環境の改善に興味がある企業のリーダー
  • 障がい者の職場環境改善に関心を持つ人
  • キャリアデザインに悩む社会人
  • デンソー関連企業での職場改善プロジェクトに関心を持つ人
Point この記事を読んで得られる知識

この記事を通して得られる知識は、デンソー太陽での職場改善プロジェクトに力を入れるリーダー辺見歩夢さんの取り組みと、職場環境の改善に対する情熱についてです。彼は障害を持ちながらも、職場の不便さを改善することで仕事の効率が上がる経験を楽しんでいます。具体的な例として、車椅子ユーザーとしての視点から職場の動線改善を行ったり、作業しやすい治具の開発を通じて職場環境を改善することがあります。

また、デンソー太陽が障がい者をサポートし、平等な職場を提供していることも示されています。辺見さんの今後の目標は、会社や職場環境をより良いものにするために、自分自身が率先してリーダーシップを発揮し、プロジェクトを推進することです。このような職場改善プロジェクトは、障がい者を含むすべての社員にとって働きやすい環境を提供し、長期的なキャリア形成につなげることを目指しています。

Text AI要約の元文章

2025.1.20

キャリア・生き方

【インタビュー動画】会社や職場の環境を変えるために、自分が先頭に立って引っ張っていきたい

社長直轄で職場改善プロジェクトを率いるリーダーの想い

2011年にデンソー太陽に入社した辺見歩夢さんは、所属する製造部スマート係にてスマートキーの組み付けを行なうほか、社長直轄の「職場改善プロジェクト」のリーダーを務めています。

「職場改善プロジェクト」とは、安心して永く働ける職場や組織風土をつくるために、会社や各職場に対する疑問点/改善点を会社に提言していく活動。

ご自身も車いすを利用する辺見さんは、車いすを使っていると生じるやりにくさや困難を、ちょっとした工夫で改善できたときは楽しいと感じる、と話します。そんな辺見さんのインタビュー全貌は、ぜひ動画をチェックしてみてください。

インタビュー内容

辺見歩夢です。

2011年にデンソー太陽に入社しています。自分が所属している部署は製造部スマート係で、スマートキーの組付けを行っております。自分の仕事内容は「班の運営」「職制の指導」を行っています。その他では「会社の労働者代表」をしております。

働く中で楽しいと感じる瞬間は?

自分で考えて仕事の効率や職場の環境が良くなった時に、楽しいなと感じます。

車椅子だと幅が狭かったりすると、一対一ですれ違うことができなかったりするので、そこの幅を広げたり、仕事的にもやりづらかったところを、障がいを持っていても治具を変えてみたりとか、手を置きやすくする台を作ったりとか、改善したときには楽しいなと感じます。

働きやすいと感じるポイントは?

自分たちの会社は障がいを持った人たちの会社なので、そこに対して「こういう障がいだから…」というのがあまりないので、そういうところでは別け隔てなく良い雰囲気なのかなと感じます。

今後、デンソー太陽でどんな仕事をしていきたい?

今は「良い職場づくり」「良い風土をつくろう」ということで、社長直轄の職場改善のプロジェクトに(プロジェクトリーダーとして)参加させてもらっています。

「みんなの環境が少しでも良くなってくれればいいな」という思いで、このプロジェクトに参加させてもらって動いているので、そういうところが少しずつ改善できれば、大変ですけど楽しいかなと感じます。

辺見さんの今後の展望は?

みんなの会社の環境や職場の環境を変えるために、自分が先頭に立って引っ張っていけたらいいかなって思っております。

キャリア・生き方

制作:talentbook

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