-
-
- 転職を考えている技術者
- 地方への移住を考慮している家族
- 半導体や電子技術の業界関係者
- 愛知県での生活に興味がある人
-
-
この記事を読むことで、読者はキャリア採用でアイシンに入社したS.Fさんの背景、入社動機、愛知での生活の様子、そして彼が今後目指す目標について理解を深めることができます。S.Fさんは以前に9年間半導体メーカーで働いた後、よりシステム全体を見渡した開発を希望し、アイシンでの業務がその志望に合致したため入社を決意したことがわかります。
また、愛知での生活においては、子育てに適した環境が整っており、転居による不安があったにも関わらず、車での移動が容易であるなど、実際の生活で安心感を得ていることが語られています。特に保育施設や公園が充実しており、子どもを持つ家庭にとって高い生活満足度が得られることが述べられています。
さらに、S.FさんはCESでの経験を通じて、環境に優しい社会に寄与できる企業の在り方を模索しており、次世代電子技術の開発への挑戦を続けることで、自らのキャリアを一層充実させたいと考えていることがわかります。また、愛知の住みやすさに関して、交通アクセスの良さや住宅費の安さが挙げられ、特に愛知には広々とした住環境があることが強調されています。東京や大阪からのアクセスの良さもあり、都市生活の利便性も享受できるとの情報が示されています。
-
-
キャリア採用入社者インタビュー
入社動機、愛知での生活、今後の目標
S.F電子先行開発部/2013年度入社
9年勤めていた半導体メーカーより、2013年にキャリア採用にて入社。システム目線で半導体開発を手掛けたいと入社を決める。半導体設計業務から、将来電子製品企画に携わり、CES(※)での企画を3年間経験。21年度は、電子先行開発領域を手掛ける。
※CES:毎年1月ネバダ州ラスベガスで開催される先端技術が集まる世界最大電子機器の見本市。経験を活かし、キャリアを伸ばせる選択がアイシンでした。
前職では、約9年間、半導体開発に携わっていました。例えば、様々なメーカーの携帯電話に搭載できる汎用性を持たせた仕様の製品を開発。電子製品としての仕様を回路に具体化することが、私の業務でした、キャリアを積むうちに、私が開発した半導体が、製品としての嬉しさやユーザーの嬉しさに、どう繋がっているのか?をもっと実感したくなりました。
転職活動中は、自動車部品だけでなく、医療機器や家電なども調べましたが、自社で独自のカスタムICを開発していることが、志望動機にマッチしており、アイシンへの入社を決めました。入社早々に、次世代の半導体チップの企画を手掛けることになり、志望動機に叶った業務を担当できてうれしかったですね。
保育園や大規模な公園など、子どもと生活しやすい環境です。
夫婦共々、愛知県は出身地でもなく、住んだこともありませんでした。子どもを含めて、地域に知り合いが少ないので、家族が馴染めるか?が心配でしたね。以前は、東京で車を所有しておらず、転居のタイミングで購入。正直、車の運転は不安でしたが、道路も広くて、駐車場も多く、運転は安心してできます。私の住んでいる地域は、保育園の待機もなく、大規模な公園・児童施設が多いので、子どもと暮らすには、不自由を感じていません。
3年連続のCESへの参加。そして、次世代製品の開発へ。
この3年間は、やりたいことをやらせてもらえたと思っています、CASEの時代を迎え、自動車業界の潮流が変わり始めた2018年1月に、AI・IoTなど電子技術を調査するために、CESの調査団に希望して加わりました。その後、アイシングループの未来の電子技術のあるべき姿を描き、CESの展示として企画・発表する業務を担当。持続可能性のある社会に貢献していくために、企業のあるべき姿が変わってきていると実感しました。21年度からは、CESの企画を離れて、次世代電子技術の開発に携わります。この3年で構想したビジョンを具現化する仕事です。アイシンはやりたいことに挑戦させてくれる風土があります。事業の幅が広いアイシンなら、挑戦したいことが見つかると思いますよ。
特集:愛知の住みやすさ
本社所在地の愛知の住みやすさをご紹介します。
株式会社アイシンの位置する愛知県は、アクセスと住環境が充実し、ゆとりある生活が送れる街です。三河湾を抱き、海、山、都市のバランスが良く、多くの産業が集積するモノづくり大国でもあります。アイシンが、多くの拠点を設ける刈谷市や安城市などを中心とした、愛知の住みやすさをお伝えします。
POINT 01 アクセス便利。日本全国、海外から、愛知へ。
新幹線なら、東京から愛知へのアクセスは、約1時間35分、大阪からも約48分と、二大都市圏からもアクセスが容易です。また、中部国際空港(セントレア)には、国内線も国際線もあり、海外出張や旅行も快適に利用できます。2027年には、リニア中央新幹線の開業(予定)により、東京-名古屋への所要時間は、約40分になり、さらに利便性の向上が期待されています。
POINT 02 住宅購入価格が、東京の1/2
愛知でゆとりのある生活ができる理由の一つは、住居費の安さです。賃貸であれば、面積あたりの家賃水準は東京の6割以下。住宅価格は約1/2、愛知の敷地面積も、東京の約1.7倍です。
さらに、マイカーを所有したい方に嬉しい駐車場賃料も、東京の約1/4。商業施設や公共施設に広い駐車場が設けられているので、車での移動が便利な愛知。自家用車の維持費も節約できます。
※出典:愛知の住みやすさ発信サイトより
https://www.pref.aichi.jp/chiho-sosei/sumiyasusa/