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この記事を読むことで、読者は株式会社みんなのウェディングの「みんなのファミリーウェディング」チームの活動とその背景について知ることができます。まず、「みんなのファミリーウェディング」はファミリーやマタニティウェディングを支援するサービスで、結婚式に関わらず、結婚前後の幸福を支えたいというコンセプトがあります。これにより、関連する独自メディアも運営されています。また、チームメンバーがそれぞれの背景や興味から参画しており、彼らの共通項は“ウェディング”に関心があることです。チームリーダーの千葉さんや、デザイナーの早川さんといったメンバーの具体的な背景やキャリアチェンジの理由も説明されています。
ランチではランチスポットを選ぶのが得意なメンバーもいるなど、チーム内でのコミュニケーションが活発であることが示されています。チームのモットーは「やりたいことをやろう!」であり、合理的判断よりもメンバーのアイデアを活かすことで、サービスを魅力的なものにする努力がなされています。この方針が、ファミリーウェディングという新しいコンセプトの普及を支えており、場合によっては新しいチャペルを廉価で提供する構想もあるようです。
さらに、メンバーの住吉さんはウェディング用の小物を手作りしており、サービスの強みを活かしたアプリの開発も提案されています。このように、チームには多様でユニークな目標や構想があり、流行語大賞の受賞を目指していることも明らかです。これにより、サービスが認知され、より多くのカップルに幸せを届けることを目指しています。
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狙うは○○大賞! 上場を果たしたみんなのウェディングの次なる野望
真のチーム力を探るには、ご飯を食べている時がイチバン!? そんな思いで取材をしている「チームめし!」。
今回は株式会社みんなのウェディングの「みんなのファミリーウェディング」チームのランチ会にお邪魔しました。 1時間強のランチで明らかになったのは、チームメンバーが抱く“野望”でした。
集まるべくして集まったメンバー!?
2013年11月からリニューアルした「みんなのファミリーウェディング」とは、出産後にお子さんと一緒に挙げる「ファミリーウェディング」と、お腹にいる赤ちゃんと共に結婚式を挙げる「マタニティウェディング」の2つの結婚式を、応援・サポートするサービス。ウェディングに関わらず「結婚式を挙げる前も挙げた後も、幸せに。」というコンセプトのもと、マタニティママに役立つ情報を配信する「みんファミプラス」という独自メディアも運営しています。
本日のランチ会に集まったのは、サービスを運営するチームメンバー7名と広報の吉崎さん。
チームのみなさんのお名前やニックネーム、入社を決めた理由についてお話を伺ううちに、みなさんの「共通項」も、”ウェディング”にあることがわかりました。
チームの頼れる兄貴分であるリーダーの千葉さんと、近々結婚式を挙げる(!)デザイナーの早川さん。ランチ中にも、何度か早川さんの結婚に関する話題が出ていました。
(手前から)千葉さんと早川さん
ご両親が子供服の会社を経営していることから、自然と「子ども」「出産」といったキーワードに興味が芽生えた千葉さん。IT企業から人々のライフステージに役立つ仕事がしたいと転職されてきました。
早川さんは前職でブライダル関連のお客様相手に仕事をしていたことから、そのスキルが生かせるだろうと転職を決めたとのこと。
出産後、新しい働き口を探している最中に「ここなら子どもがいる自身の環境が役立つのでは」と会社に入ることを決めた桐谷さん。
仕事と家庭のハッピーサイクルを作っていくことが、今の目標です!
チームの定例Mtg後のランチということもあり、仕事やプライベートなどさまざまな話が飛び交いました。
(奥から)吉崎さん、住吉さん、マスター工藤さん、桐谷さん
以前は、法律事務所で債権回収の仕事をしていた住吉さん。
仕事をしていても幸せそうな人に巡り会えなくて……。何かをして感謝をされる仕事に就きたいと、もともと興味があったウェディング業界に飛び込ました。
デザイナーの園田さんとエンジニアの森さんも…、
2年前に結婚式を挙げた際、みんなのウェディングを使用しました。その後転職を考えた際に、こういうポジティブなサービスを作る側になりたいと思ったんです。
以前は、ソーシャルゲームのモバイルサイト構築をしていましたが、本当は女性向けサービスをやりたかったんです。たまたまファミリーウェディンググループに所属する友人と会い、サービス内容を聞き、運命を感じました!
"ウェディング"という未来あるサービスに、自らの可能性を広げたく入社されたメンバーが揃っていたのでした。
マスターセレクト!銀座のオススメランチ
会社が銀座に立地していることもあり、ランチ場所には事欠かないとのこと。
この日は、イタリアンレストラン「オステリア ミオ・バール」でパスタランチを楽しみました。
お店をセレクトしたのは、エンジニアの工藤さん。ニックネームは、コーヒー店を経営していそうな風貌から「マスター」。
在職期間が一番長いこともあってか、銀座界隈の飲食店事情に詳しいというマスターは、いきつけのお店がたくさんあり、「オステリア ミオ・バール」にもたびたび訪れているのだとか。
まず出てきたのは、前菜の盛り合わせ。
ゆっくりランチにはうれしい6種類の前菜
続いてメインのパスタは、「鴨肉のラグーソース」と「週替わりパスタ」の2種類。
この日の「週替わりパスタ」は、「ズッキーニ、キャベツ、アンチョビを使ったアーリオ・オーリオ」が用意されていました。さすが日頃から料理され、味にはうるさいマスターのセレクトというだけあって、出てくるお料理はどれも美味しそう!
そのほか、築地に近い銀座ならではのマグロのカマをまるごと出してくれる「備長炭火焼 じげ 築地店」もマスターのオススメとのことです。
狙うは、流行語大賞受賞とチャペル作り!
リーダーの千葉さんを筆頭に「ファミリーウェディング」をもっと広めるための挑戦を続けている皆さん。
チームのモットーは「やりたいことをやろう!」だそうです。
お客様により良いサービスを届けるために、メンバーひとり一人が考えた「やりたいこと」をできる限り形にしています。
リーダーが合理的判断をして、これはダメ、あれはOKなどとやっていると、スピードが落ちるだけでなく、面白いものが生まれません。それよりも、メンバーそれぞれがやりたいことを考え、実現していった方が、着地として面白いものになっていくと思っています。
もちろんそれは、チームの見ている方向が同じだからこそできること。"ファミリーウェディング"という新しい概念を根付かせるために、色々なチャレンジを続けられる環境が整っていることが、チームの強みになっているようです。
さて皆さん、今後の目標は何でしょう?
ユニークかつ大胆なアイディアを披露してくれたのは、デザイナーの住吉さんでした。
実は、チャペルを作りたいと思っています。結婚式はどうしてもお金がかかるものなので、コストカットしながらも、最高の結婚式を叶えられるチャペルです。新しいプロジェクトにできないかと模索しているところです。
同じくデザイナーの早川さんは、こんな意見。
ウェブサービスという強みを生かし、アプリの立ち上げもしたいです。
最後に皆さんに「これをクリアしたら、ひとまず成功と言えるだろうというターニングポイントはありますか?」と聞いてみました。すると口を揃えて出てきたのは、
3年以内に、『ファミリーウェディング(またはファミ婚)』で流行語大賞をとること!
流行語大賞がとれるということは、「ファミリーウェディング」が多くの人に認知され、その数だけ幸せな結婚式が行われたということでもありますね。
3年後、「ファミリーウェディング」でもっとたくさんの人がハッピーになれるよう、これからのこのチームに期待です!! (そして早川さん、末永くお幸せに…♪)
住吉さん手作りのウェディングパーティー用小物をいただきました
本日のランチ:オステリア ミオ・バール
銀座おすすめランチ:備長炭火焼 じげ 築地店
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